国家認定の技能士たち

弊社では国家認定を受けた一級椅子張り技能士が3名、愛知県知事の技能認定を受けた二級椅子張り技能士1名が在籍しており、代表の太田一彦は2011年に椅子張り技能職としては西日本第1号の全技連マイスターに認定されました。今年度も一級、二級の技能検定試験に各1名ずつがチャレンジし、弊社の職人仕事が社会の皆様に信頼されるよう努めて参ります。


技能検定とは

技能検定とは、働くうえで身につける、または必要とされる技能の習得レベルを評価する国家検定制度で、機械加工、建築大工やファイナンシャル・プランニングなど全部で128職種の試験があります。試験に合格すると合格証書が交付され、「技能士」と名乗ることができます。

厚生労働省ホームページを見る

医師免許や自動車免許など有資格者でなくてはその業務に携われない、となれば資格は多いに効力を発揮します。ところが実はこの技能資格、椅子製作に携わるには国家認定の有無に関わらず何ら問題なく業務に携わる事が出来るのが現状です。しかし、弊社では椅子造りの業務に携わる職人としての自己意識の確立、更には職人たちを包括する企業として社会的信頼を戴くためにも必須の資格と考えております。それはお客様の大切な財産を技と知恵でお造りする仕事であるからです。

検定試験は学科試験と実技試験の2本立て。受験資格は二級で実務経験2年以上、一級が同7年以上、合格率は絶対評価ながら約40%と、とても厳しいものです。とりわけ実技試験では古典的な基本仕事(丸形総あおり張り)を実技審査するもので、現代的な仕事に慣れた若い受験者にはとても難しく、先輩職人に指導を仰ぎながら多くの職能訓練を必要とします。古典的とは言うものの、職人仕事ですから際(キワ)を仕上げるために、その訓練量はモノを言う事となるのです。
弊社代表の太田一彦は、2011年に(社)全国技能士会連合会より椅子技能職では西日本第1号として「全技連マイスター」に認定されました。さらに2013年には検定当局より検定員の辞令を命ぜられ、その任務を務めております。